本日の3年生レオタイムでは、今後の受験日程の確認とセンター試験出願への諸注意が、進路指導部長の和田先生より行われました。
生徒は、大事な部分にメモをとりながら、いつもにまして緊張した面持ちで、渡された日程表を確認しました。現役生のセンター出願は校内で一括出願となっています。注意事項を良く読み、余裕を持った提出を心がけましょう。
2013年08月29日
1年生大学学
本日の1年生レオタイムでは、「未来を知って、自分の進路を考える」という演題で、香川大学アドミッションセンター、キャリア教育支援センターから山崎裕正先生にきていただき、講演していただきました。グローバル化時代に求められる人材像や大学選びの視点等について具体的な例を出しながら、高校1年生にもわかりやすくお話ししていただけました。人生のキャリア形成は、80%が偶然の出来事に左右されているが、その偶然の出会いのなかに幸運をつかむためには、普段から意識して行動していることが重要で、ぜひ追手前高校の毎日を行動的に過ごして欲しいというエールをいただきました。山崎先生、お忙しいなかわざわざ高知まで来ていただき、本当にありがとうございました。
posted by 教頭 at 17:11
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2013年08月28日
課題テスト・1年レオタイム
夏休み明けの授業では、1・2年生が課題テスト、3年生は実力テストに取り組みます。テスト範囲のある課題テストと、そうではない実力テストの違いはありますが、いずれもこの夏の学習成果が問われるため、各自が一生懸命に取り組んでいます。
各自の荷物は、教室ではなく、廊下にまとめて置き、受験するのが本校の伝統です。
また、6限目の1年生レオタイムでは、1年生全員が7月に受けた全国模試の振り返りを行いました。模擬試験終了後におこなった自己採点と先日返却された自分の答案を比較し、間違えた箇所の分析や今後の修正点や目標について、確認しました。
各自の荷物は、教室ではなく、廊下にまとめて置き、受験するのが本校の伝統です。
また、6限目の1年生レオタイムでは、1年生全員が7月に受けた全国模試の振り返りを行いました。模擬試験終了後におこなった自己採点と先日返却された自分の答案を比較し、間違えた箇所の分析や今後の修正点や目標について、確認しました。
posted by 教頭 at 13:32
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2013年08月27日
2013年07月30日
人権啓発劇
本日7月30日午後、1年生対象の人権啓発劇が演劇部によって上演されました。
本校では、毎年この時期に、人権啓発のために、自分たちの身近に起こりうる人権侵害をテーマに演劇部に劇を上演してもらっています。
本年度は、昨年と同じ脚本である「花柄マリー」を、1年生主体のキャストで演じてくれました。修学旅行の班分けをめぐって、女子高生の揺れ動く感情や、いじめや仲間はずれに至る精神的葛藤などが劇の主題となっていました。
観劇する1年生は、自分のクラスの仲間が、舞台で生き生きと演じる姿を見て、多くのことを感じたようです。「とても身近な話なので、うなずける部分が多かった。似たような経験があるし、これからもあると思う。すごく引き込まれた」「もし自分だったらと考えて、やっぱり自分も周りに流されてしまうだろうと思った。」「ストーリーがとてもリアルだった。仲間はずれになっている人をさそってあげることは正義なのに、どうして悪者扱いされるのだろうと考えたことは私もよくあります。」等、多くの感想が寄せられました。
本校では、毎年この時期に、人権啓発のために、自分たちの身近に起こりうる人権侵害をテーマに演劇部に劇を上演してもらっています。
本年度は、昨年と同じ脚本である「花柄マリー」を、1年生主体のキャストで演じてくれました。修学旅行の班分けをめぐって、女子高生の揺れ動く感情や、いじめや仲間はずれに至る精神的葛藤などが劇の主題となっていました。
観劇する1年生は、自分のクラスの仲間が、舞台で生き生きと演じる姿を見て、多くのことを感じたようです。「とても身近な話なので、うなずける部分が多かった。似たような経験があるし、これからもあると思う。すごく引き込まれた」「もし自分だったらと考えて、やっぱり自分も周りに流されてしまうだろうと思った。」「ストーリーがとてもリアルだった。仲間はずれになっている人をさそってあげることは正義なのに、どうして悪者扱いされるのだろうと考えたことは私もよくあります。」等、多くの感想が寄せられました。
posted by 教頭 at 15:59
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2013年07月27日
PTA生活部研修会
本日7月27日午後、第2回PTA委員会の後、PTA生活部主催の講演会が実施されました。
高知県教育センターのスーパーバイザーをつとめていらっしゃる、濱川博子先生に「思春期の我が子を支える〜親子でチーム追手前〜」という演題でご講演いただきました。
会場の大会議室には100名近くの保護者の方が集まり、熱気あふれるなかでの、涙あり笑いありの講演会となりました。
体をほぐして、心と体をリラックスさせたり、数分間目を閉じて我が子の成長する姿をずっと思い出したり、隣の人と思い出を共有したりもしました。
「追手前の生徒たちは本当にいい子達で、みんな十分に頑張っています。そんなお子さんたちに、心の栄養を十分に与えてあげてください。『心の栄養』は難しいことではなく、普通の何気ないことを褒めたり、貰ってうれしいことばをかけてあげてください」という濱川先生の言葉に、私たちもいろいろな事に気づかされました。
お忙しい中、ご講演いただき本当にありがとうございました。また、保護者の皆様もお休みの日にお集まりいただきありがとうございました。
高知県教育センターのスーパーバイザーをつとめていらっしゃる、濱川博子先生に「思春期の我が子を支える〜親子でチーム追手前〜」という演題でご講演いただきました。
会場の大会議室には100名近くの保護者の方が集まり、熱気あふれるなかでの、涙あり笑いありの講演会となりました。
体をほぐして、心と体をリラックスさせたり、数分間目を閉じて我が子の成長する姿をずっと思い出したり、隣の人と思い出を共有したりもしました。
「追手前の生徒たちは本当にいい子達で、みんな十分に頑張っています。そんなお子さんたちに、心の栄養を十分に与えてあげてください。『心の栄養』は難しいことではなく、普通の何気ないことを褒めたり、貰ってうれしいことばをかけてあげてください」という濱川先生の言葉に、私たちもいろいろな事に気づかされました。
お忙しい中、ご講演いただき本当にありがとうございました。また、保護者の皆様もお休みの日にお集まりいただきありがとうございました。
posted by 教頭 at 18:02
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2013年07月23日
2013年07月19日
全校集会
夏休み前の本日、北体育館で全校集会が行われました。本校は2学期制のため1学期終了式がないため、例年この時期に、全校集会を持って校長先生のお話や全国大会出場者の壮行式等を開いていますが、今日は、もうすぐ完成予定の多目的棟の前を通って生徒達は北体に集合しました。
数日前のステージへの落下物の影響でステージが使えない関係で、通常とは違い、南向きの姿勢で全員が校長先生の訓話を聞きました。訓話では、旧制城東中学校時代から新制の追手前高校時代に在学した校友の方が、病気と闘いながらハーバード大学で学ばれるまでになった例を挙げながら、自己の運命をしっかり受け止めて努力する姿勢についてお話しされました。
その後、進路指導主事の和田先生が、本校の実力テストの目指すところは、「完成された学力」ではなく「考えるプロセス」であり、性急に答えを求めず、じっくりと思考する態度を養うようにという内容でお話しされました。
最後に、これまでの部活動で優秀な成績をおさめた生徒への伝達表彰および全国大会出場者に向けた壮行式が行われました。今年は、陸上部、フエンシング、レスリング、放送部、囲碁将棋部が追手前高校の代表として全国大会に出場します。
その後、各担任がこの夏休み中に取り組んで欲しいことなどを各教室で伝えました。明日からの夏休みを、それぞれ有意義な時間にして欲しいと思います。
数日前のステージへの落下物の影響でステージが使えない関係で、通常とは違い、南向きの姿勢で全員が校長先生の訓話を聞きました。訓話では、旧制城東中学校時代から新制の追手前高校時代に在学した校友の方が、病気と闘いながらハーバード大学で学ばれるまでになった例を挙げながら、自己の運命をしっかり受け止めて努力する姿勢についてお話しされました。
その後、進路指導主事の和田先生が、本校の実力テストの目指すところは、「完成された学力」ではなく「考えるプロセス」であり、性急に答えを求めず、じっくりと思考する態度を養うようにという内容でお話しされました。
最後に、これまでの部活動で優秀な成績をおさめた生徒への伝達表彰および全国大会出場者に向けた壮行式が行われました。今年は、陸上部、フエンシング、レスリング、放送部、囲碁将棋部が追手前高校の代表として全国大会に出場します。
その後、各担任がこの夏休み中に取り組んで欲しいことなどを各教室で伝えました。明日からの夏休みを、それぞれ有意義な時間にして欲しいと思います。
posted by 教頭 at 16:21
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2013年07月18日
2013年07月13日
第1回開かれた学校作り推進委員会
本日14:00から、教職員、保護者、校友会、および生徒会執行部からなる第1回開かれた学校作り推進委員会を行いました。校長からの学校経営方針説明、各部報告に続いて、全員で「高校生の学びの意欲をどう高めるか」について、グループ討議を行いました。
討議は、資料のなかに登場する高校生達の「学び」に対する変容理由について、おもに生徒会執行部に考えさせる形ですすめ、まとめとしてグループ別の発表を行いました。
最後に、校友会特別顧問の井上様より、「学び」の目的は教養を高め、自分という人間の確かな基盤を作るためであるという総括をいただきました。
今回のまとめについては、年度末の第2回開かれた学校作り推進委員会で報告させていただきます。委員の皆様には、お暑い中本当にありがとうございました。
討議は、資料のなかに登場する高校生達の「学び」に対する変容理由について、おもに生徒会執行部に考えさせる形ですすめ、まとめとしてグループ別の発表を行いました。
最後に、校友会特別顧問の井上様より、「学び」の目的は教養を高め、自分という人間の確かな基盤を作るためであるという総括をいただきました。
今回のまとめについては、年度末の第2回開かれた学校作り推進委員会で報告させていただきます。委員の皆様には、お暑い中本当にありがとうございました。
posted by 教頭 at 16:42
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2013年07月12日
2年レオタイム「小論文について」
本日の6間目、2年生のレオタイムは、夏休みに取り組む「志望動機」の書き方についての講習会を実施しました。
本校教諭の山本先生から、2年生のこの時期に「志望動機」を書く意義や、なぜ書くのか、何を書くのか等のレクチャーがありました。
「自分がその大学で学ぶにふさわしい人物であることを伝えるためには、他の人との違いを明確化する必要がある」「過去―現在―近未来―遠未来まで一貫性があることが大事」等の言葉に、生徒たちは頷きながらメモをとっていました。
夏はオープンキャンパスのシーズンでもあります。「この大学に行きたい!」という思いをより強固なものにするためにも、積極的にオープンキャンパスに参加し、また志望動機を仕上げながら、自分自身を見つめ直してもらいたいと思います。
本校教諭の山本先生から、2年生のこの時期に「志望動機」を書く意義や、なぜ書くのか、何を書くのか等のレクチャーがありました。
「自分がその大学で学ぶにふさわしい人物であることを伝えるためには、他の人との違いを明確化する必要がある」「過去―現在―近未来―遠未来まで一貫性があることが大事」等の言葉に、生徒たちは頷きながらメモをとっていました。
夏はオープンキャンパスのシーズンでもあります。「この大学に行きたい!」という思いをより強固なものにするためにも、積極的にオープンキャンパスに参加し、また志望動機を仕上げながら、自分自身を見つめ直してもらいたいと思います。
posted by 教頭 at 15:01
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2013年07月08日
PTA県外研修
7月6日・7日に一泊二日のPTA県外研修が実施されました。昨年度は岡山大学等を見学しましたが、今年度は「京都大学」と「同志社大学」を見学しました。参加者はPTA会長・副会長・研修部長はじめ保護者27名教員3名の計30名でした。
初日は8時に学校を出発し、13時に同志社大学に到着しました。車窓から、赤レンガ造りの建物が見えると、保護者の皆さんから一斉に「わーっ、素敵」という歓声が上がりました。
正門で、本校卒業生で、現在3回生の武政君が出迎えてくれ、一緒に昼食をとりました。高校時代野球部で活躍した武政君は現在も野球を続けており、「勉強との両立は大変?」「食事などはどうしているの?」等の質問に誠実に答えてくれました。昼食後は武政君の案内で校内を回り、礼拝堂やクラーク記念館なども見て回りました。また、京都在住で追手前高校PTAのOBの方も駆けつけてくださり、昔話に花が咲きました。いつまでも変わらない本校PTAの絆の深さをあらためて感じました。
その後、京都大学に移動し、京都大学の歴史を学び、京都大学総合博物館にも足を運びました。京都大学グッズも充実しており、ノートやファイルなどをたくさん購入されている保護者の方もいらっしゃいました。
その夜は大阪で宿泊し、二日目は昼ごろ大阪を出発し、夕方には学校に到着しました。いろいろとお世話してくださった皆様、本当にありがとうございました。
初日は8時に学校を出発し、13時に同志社大学に到着しました。車窓から、赤レンガ造りの建物が見えると、保護者の皆さんから一斉に「わーっ、素敵」という歓声が上がりました。
正門で、本校卒業生で、現在3回生の武政君が出迎えてくれ、一緒に昼食をとりました。高校時代野球部で活躍した武政君は現在も野球を続けており、「勉強との両立は大変?」「食事などはどうしているの?」等の質問に誠実に答えてくれました。昼食後は武政君の案内で校内を回り、礼拝堂やクラーク記念館なども見て回りました。また、京都在住で追手前高校PTAのOBの方も駆けつけてくださり、昔話に花が咲きました。いつまでも変わらない本校PTAの絆の深さをあらためて感じました。
その後、京都大学に移動し、京都大学の歴史を学び、京都大学総合博物館にも足を運びました。京都大学グッズも充実しており、ノートやファイルなどをたくさん購入されている保護者の方もいらっしゃいました。
その夜は大阪で宿泊し、二日目は昼ごろ大阪を出発し、夕方には学校に到着しました。いろいろとお世話してくださった皆様、本当にありがとうございました。
posted by 教頭 at 12:06
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2013年07月05日
2年生保健講話「命、輝かせて」
本日の6・7限目に、2年生対象の保健講話を実施しました。講師に、高知県産婦人科医会会長の濱脇弘暉先生をお招きし、「命、輝かせて」という演題でご講演いただきました。
「『性』という字は『こころ』を『生かす』と書く。つまり性とはどう生きるかを考えることでもある」というお話から始まり、高知県の妊娠・出産・人工妊娠中絶の問題や性感染症についてなど、高校生にわかりやすく説明していただきました。自分やパートナーをいかに大切にして生きていくかなどを考えさせられるお話でした。
お忙しい中、ご講演いただき、本当にありがとうございました。
「『性』という字は『こころ』を『生かす』と書く。つまり性とはどう生きるかを考えることでもある」というお話から始まり、高知県の妊娠・出産・人工妊娠中絶の問題や性感染症についてなど、高校生にわかりやすく説明していただきました。自分やパートナーをいかに大切にして生きていくかなどを考えさせられるお話でした。
お忙しい中、ご講演いただき、本当にありがとうございました。
posted by 教頭 at 16:11
| 日誌
2013年07月04日
高知学AB
本日の1年生レオタイムでは、高知学ABということでパネルトークを行いました。高知学は、今年度の1年生から始まった試みで、高知県の現状と課題を知ることによって郷土愛を育み、地域発展・地域貢献の可能性や展望を持たせることを目的としています。
その一環として、このパネルトークでは、地域医療・農業・技術製造業で活躍されている4名の方から仕事や研究開発に対する思い等についてお話しいただきました。
最後に、それぞれの方から「社会へ出る前の今が、一番身になる時。しっかりした準備をし、日々挑戦することにトライしてほしい」というメッセージをいただきました。パネリストの皆さんには、本当にお忙しいなか、貴重な時間を本校生徒のために割いていただき、ありがとうございました。
その一環として、このパネルトークでは、地域医療・農業・技術製造業で活躍されている4名の方から仕事や研究開発に対する思い等についてお話しいただきました。
最後に、それぞれの方から「社会へ出る前の今が、一番身になる時。しっかりした準備をし、日々挑戦することにトライしてほしい」というメッセージをいただきました。パネリストの皆さんには、本当にお忙しいなか、貴重な時間を本校生徒のために割いていただき、ありがとうございました。
posted by 教頭 at 17:08
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2013年07月03日
第一回学校保健委員会
本日の放課後、大会議室で第一回学校保健委員会が開かれ、今年度の学校保健計画や健康診断結果および学校の環境衛生等について協議しました。最後に、学校医の島本先生より健康診断を終えての総括があり、本校生徒の現状については全体的に問題がないというお話に加えて、熱中症や食中毒への注意点などのお話がありました。会議に先立って降り始めた雨にもかかわらず、お集まり下さいました保護者の皆様をはじめ、学校医の島本先生、学校薬剤師の山下先生、本日は大変お世話になりました。ありがとうございました。
posted by 教頭 at 17:15
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2013年07月02日
2013年07月01日
第1回校内実力テスト
今日は全学年が、校内実力テストに挑戦しています。本校教員作成によるこのテストは、1科目(英数国)110分で行われ、3年生は明日理社の問題にも挑戦します。
中学生時代からは考えられない長時間の試験ですが、高校1年生も最後まであきらめずに問題に挑戦しています。
中学生時代からは考えられない長時間の試験ですが、高校1年生も最後まであきらめずに問題に挑戦しています。
posted by 教頭 at 14:32
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