本日、本校大会議室で教育委員会主催による「平成24年度教員ゼミ事業」の一環として、鳥取県立鳥取東高等学校から福島卓也先生をお招きし、英語の模擬授業と研究協議を行いました。福島先生は鳥取県から、優れた教育実践を行っている「エキスパート教員」として認定されており、公開授業には鳥取県内外から多数の教員が詰めかける先生です。今回は3年生の難関大学希望者を対象に、大学入試が求める英語力をテーマに授業実践を行っていただいた後、各校から参加した先生方とともに研究協議を行いました。また、閉会式終了後も生徒一人一人に対応していただき、英語のみならず進路への悩み等にも熱く応えて下さいました。本日の学びを、日々の実践にいかすことで、先生の恩に報いていきたいと思います。ありがとうございました。
2013年02月01日
平成24年度教員ゼミ事業
posted by 教頭 at 17:20
| 日誌
2013年01月19日
3年生センター試験に出発
今日から大学入試センター試験です。直接試験場に行く生徒を除いて、学校に集合しバスで岡豊キャンパスに移動しました。
今朝は朝早くから、野球部の皆さんが、3年生の健闘を祈り、気持ちよく出発できるように追手筋の清掃を行ってくれました。また、部活の先輩に、キットカットを手渡す後輩の姿もありました。
バスの出発の際には幟旗を振ってエールをおくりました。
2日間、3年生の皆さんには全力を出し切ってもらいたいと思います。健闘を祈ります。
今朝は朝早くから、野球部の皆さんが、3年生の健闘を祈り、気持ちよく出発できるように追手筋の清掃を行ってくれました。また、部活の先輩に、キットカットを手渡す後輩の姿もありました。
バスの出発の際には幟旗を振ってエールをおくりました。
2日間、3年生の皆さんには全力を出し切ってもらいたいと思います。健闘を祈ります。
posted by 教頭 at 08:49
| 日誌
2013年01月18日
3年生センター試験説明会ならびに激励会
明日からの2日間、大学入試センター試験が実施されます。本校は高知大学医学部(岡豊キャンパス)での受験となります。今年も例年通り、芸術ホールで説明会ならびに激励会が行われました。
まずはじめに進路部長から日程等の諸注意がありました。
「このセンター試験が受験のゴールでもありまた、新たなスタートの意味も持っている。体調を万全に整えて臨んで欲しい。」という言葉もありました。
次に校長先生より、「私はこの1年間、皆さんの、遅くまで教室に残って勉強する頑張る姿や、周りを気遣う思いやりある姿などに触れてきました。皆さんの頑張りに敬意を表します。そして誇りに思っています。いよいよ最終ステージです。これまで積み上げてきた努力は、決して皆さんを裏切りません。皆さんを支え続けた家族や仲間、教職員の存在を忘れず、挑戦してください。」という、激励の言葉をいただきました。
生徒の皆さんの健闘を心から応援しています。
まずはじめに進路部長から日程等の諸注意がありました。
「このセンター試験が受験のゴールでもありまた、新たなスタートの意味も持っている。体調を万全に整えて臨んで欲しい。」という言葉もありました。
次に校長先生より、「私はこの1年間、皆さんの、遅くまで教室に残って勉強する頑張る姿や、周りを気遣う思いやりある姿などに触れてきました。皆さんの頑張りに敬意を表します。そして誇りに思っています。いよいよ最終ステージです。これまで積み上げてきた努力は、決して皆さんを裏切りません。皆さんを支え続けた家族や仲間、教職員の存在を忘れず、挑戦してください。」という、激励の言葉をいただきました。
生徒の皆さんの健闘を心から応援しています。
posted by 教頭 at 13:39
| 日誌
2013年01月11日
研修旅行結団式・荷物発送
1年生の皆さんにとって待ちに待った研修旅行(1月15日〜19日)が近づいてきました。それにともない、昨日1月10日には結団式が行われました。
校長先生からは、「集団での旅行には制約もあるが、学ぶことも多くある。友人や先生方と寝食を共にする中で、学校生活からだけでは得られないことを体験してきて欲しい。また、高知県とは気温等全く環境が違うので、体調管理をしっかりと行って欲しい。」という内容の言葉をいただきました。また、団長の田邊教頭先生からは、「集団で行動するときには、自分より他者を優先させる気持ちが必要。東京大学では忙しい合間をぬってOBが皆さんを案内してくれる。OBから案内してもらえる意味を皆さんにも感じて欲しい」という挨拶がありました。
また、今朝は研修旅行の荷物の発送を行いました。芸術ホール前に停めたトラックに、荷物を積み込みました。1年生の皆さんより一足先に、東京のホテルに到着する予定です。
校長先生からは、「集団での旅行には制約もあるが、学ぶことも多くある。友人や先生方と寝食を共にする中で、学校生活からだけでは得られないことを体験してきて欲しい。また、高知県とは気温等全く環境が違うので、体調管理をしっかりと行って欲しい。」という内容の言葉をいただきました。また、団長の田邊教頭先生からは、「集団で行動するときには、自分より他者を優先させる気持ちが必要。東京大学では忙しい合間をぬってOBが皆さんを案内してくれる。OBから案内してもらえる意味を皆さんにも感じて欲しい」という挨拶がありました。
また、今朝は研修旅行の荷物の発送を行いました。芸術ホール前に停めたトラックに、荷物を積み込みました。1年生の皆さんより一足先に、東京のホテルに到着する予定です。
posted by 教頭 at 09:57
| 日誌
2013年01月08日
2012年12月21日
全校集会
冬休みが目前となりました。今日(12/21)は、午後から全校集会が行われました。
池校長先生からは、ヤンキースのイチロー選手を例にメンタルトレーニングの観点から「時間を意識的にマネージメントすること」と「自分を信じ、前向きに取り組むこと」の2点を大切にして欲しいという話がありました。
その後、進路指導部長、生徒指導部長より、それぞれ「大学入試に取り組むことで、あきらめない気持ちを育てること」「追手前高校は人格を高め合う場所」という訓話があり、続いてクラブ活動で優秀な成績をおさめた生徒の皆さんを伝達表彰しました。
最後に、生徒会長がセンター試験に向かう3年生に向けて、激励の言葉をおくりました。
冬季休業期間中、事故の無いように新年を迎えられることを祈念しています
池校長先生からは、ヤンキースのイチロー選手を例にメンタルトレーニングの観点から「時間を意識的にマネージメントすること」と「自分を信じ、前向きに取り組むこと」の2点を大切にして欲しいという話がありました。
その後、進路指導部長、生徒指導部長より、それぞれ「大学入試に取り組むことで、あきらめない気持ちを育てること」「追手前高校は人格を高め合う場所」という訓話があり、続いてクラブ活動で優秀な成績をおさめた生徒の皆さんを伝達表彰しました。
最後に、生徒会長がセンター試験に向かう3年生に向けて、激励の言葉をおくりました。
冬季休業期間中、事故の無いように新年を迎えられることを祈念しています
posted by 教頭 at 16:15
| 日誌
2012年12月19日
第11回校内英語ディベートコンテスト
本日の5・6限に、1・2年生全員が参加する第11回校内英語ディベートコンテストが行われました。クラス予選、学年予選を勝ち上がった2チームによる決勝戦は、1年生が「日本は動物園を廃止すべきである」、2年生は「日本のすべての大学は9月に始まるべきである」という論題でそれぞれ行いました。
開会式では、校長先生が「これからのグローバル社会で、政策ディベートができる能力の大切さ」について英語で熱く語られました。
1年生代表 Team O kun 対 Team 7です。
2年生代表 イケメン担任オールスターズ 対 Team Kentzです。
オーディエンスも、ジャッジシートに記入しながら、聞いています。
閉会式で、高知県教育委員会の山田先生より結果発表をしていただきました。
高知工科大の長崎先生から、ディベートで注意すべき点などに関する講評をいただきました。
山田先生からディベーターへ特別インタビューです。
先日行われた高知県英語スピーチコンテストで、国際教育特別賞を受賞した1年生の木村君「Easy Japanese]というテーマで、すばらしいスピーチを、閉会式前に披露してくれました。
本校は、全校をあげての英語ディベートに11年間取り組んできました。今後も、より質の高い教育ディベートを目指していきたいと思います。英語科の先生方をはじめ、ご協力していただいた先生方および生徒のODA(Ohtemae Debate Association)のみなさん、ありがとうございました。
開会式では、校長先生が「これからのグローバル社会で、政策ディベートができる能力の大切さ」について英語で熱く語られました。
1年生代表 Team O kun 対 Team 7です。
2年生代表 イケメン担任オールスターズ 対 Team Kentzです。
オーディエンスも、ジャッジシートに記入しながら、聞いています。
閉会式で、高知県教育委員会の山田先生より結果発表をしていただきました。
高知工科大の長崎先生から、ディベートで注意すべき点などに関する講評をいただきました。
山田先生からディベーターへ特別インタビューです。
先日行われた高知県英語スピーチコンテストで、国際教育特別賞を受賞した1年生の木村君「Easy Japanese]というテーマで、すばらしいスピーチを、閉会式前に披露してくれました。
本校は、全校をあげての英語ディベートに11年間取り組んできました。今後も、より質の高い教育ディベートを目指していきたいと思います。英語科の先生方をはじめ、ご協力していただいた先生方および生徒のODA(Ohtemae Debate Association)のみなさん、ありがとうございました。
posted by 教頭 at 17:45
| 日誌
2012年12月13日
家庭クラブ年末交通安全運動
昨日12月12日に、本校の家庭クラブが、年末の交通安全を祈願し、「正月用祝箸」をドライバーに配布しました。
警察や高知市の交通安全協会の方々のご協力を得、追手筋で信号待ちをしていらっしゃるドライバーの方に、家庭クラブのメンバーが手作りした箸袋に入った祝箸を手渡しました。
「寒い中、ごくろうさま」「かわいいお箸をありがとう」等、ドライバーの方から暖かい言葉をかけていただき、家庭クラブの生徒たちも感激していました。また、今回の活動をとおして、改めて自分たちが交通ルールをしっかりと守っていくことを決意していました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
警察や高知市の交通安全協会の方々のご協力を得、追手筋で信号待ちをしていらっしゃるドライバーの方に、家庭クラブのメンバーが手作りした箸袋に入った祝箸を手渡しました。
「寒い中、ごくろうさま」「かわいいお箸をありがとう」等、ドライバーの方から暖かい言葉をかけていただき、家庭クラブの生徒たちも感激していました。また、今回の活動をとおして、改めて自分たちが交通ルールをしっかりと守っていくことを決意していました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
posted by 教頭 at 11:14
| 日誌
2012年12月11日
「先輩を知る秋」
12月9日(日)、情報図書部企画の「先輩を知る秋〜寺田寅彦と濱口雄幸を訪ねて」が実施されました。(本来は秋に実施予定でしたが、台風のため冬に延期していました)
当日の様子を、本校司書の内田先生が記録してくれましたので紹介します。
講師は高知県立図書館の渡邊哲哉さん(本校卒業生)にお願いし、丁寧な説明をしていただきながら、ゆかりの地をバスで巡りました。
寺田寅彦記念館では、土佐一絃琴の演奏を聞かせていただく幸運。寺田家墓所ではランニングで(!)午前中参加の野球部員が気持ちよく清掃をしてくれ、寅彦先輩を喜ばせたのではないでしょうか。
移動した五台山で濱口雄幸の銅像を見学、浦戸湾を見下ろす展望台では、寅彦の随筆にも書かれている怪異現象について、山ア先生(物理)から説明がありました。
牧野植物園でお弁当を広げ、最後に濱口雄幸生家を訪れました。「静けさの中で歴史を感じ」
、様々な資料を見ながら、「(濱口のように)政治家は文化人でなくては」という生徒の声も聞かれました。
先輩二人の生家勉強部屋で、それぞれの文机の前に座った生徒たちは、時間を越えて大先輩を近くに感じていたようです。
台風のため秋の予定が冬の実施となりましたが、紅葉も少し残る中、校長先生をはじめ、教員・生徒総勢56人参加の、楽しい充実した一日となりました。
当日の様子を、本校司書の内田先生が記録してくれましたので紹介します。
講師は高知県立図書館の渡邊哲哉さん(本校卒業生)にお願いし、丁寧な説明をしていただきながら、ゆかりの地をバスで巡りました。
寺田寅彦記念館では、土佐一絃琴の演奏を聞かせていただく幸運。寺田家墓所ではランニングで(!)午前中参加の野球部員が気持ちよく清掃をしてくれ、寅彦先輩を喜ばせたのではないでしょうか。
移動した五台山で濱口雄幸の銅像を見学、浦戸湾を見下ろす展望台では、寅彦の随筆にも書かれている怪異現象について、山ア先生(物理)から説明がありました。
牧野植物園でお弁当を広げ、最後に濱口雄幸生家を訪れました。「静けさの中で歴史を感じ」
、様々な資料を見ながら、「(濱口のように)政治家は文化人でなくては」という生徒の声も聞かれました。
先輩二人の生家勉強部屋で、それぞれの文机の前に座った生徒たちは、時間を越えて大先輩を近くに感じていたようです。
台風のため秋の予定が冬の実施となりましたが、紅葉も少し残る中、校長先生をはじめ、教員・生徒総勢56人参加の、楽しい充実した一日となりました。
posted by 教頭 at 12:09
| 日誌
2012年12月07日
2年生レオタイム
本日の2年生のレオタイムは、「志望校決定にむけて」というテーマで、先日返却された11月模試をもとに、西山学年主任と和田進路指導主事より話がありました。西山学年主任からは「全体的に、意欲的なのは認める。しかし、まだまだ本気さが足りない。この冬休みの間にしっかり足下を見つめ、3年ゼロ学期である1月以降に向けて頑張ってほしい」という励ましがあり、続いて和田進路主事より、県外公立高校との比較をもとにした模試の振り返りがありました。基本的な部分では、彼らと劣っているわけではないが、「思考する」ということの習慣化に関して、差があるという内容を実際に出題された国語の問題をもとに話していただきました。
その後、全員がクラスに戻り、志望校合格に向けての具体的な反省事項および今後の学習計画等について、ワークシートに書き込みました。早いもので、来年のこの時期はセンター試験に向けて猛勉強の最中です。今日からの取り組みが、1年後に花開くことを期待しています。
その後、全員がクラスに戻り、志望校合格に向けての具体的な反省事項および今後の学習計画等について、ワークシートに書き込みました。早いもので、来年のこの時期はセンター試験に向けて猛勉強の最中です。今日からの取り組みが、1年後に花開くことを期待しています。
posted by 教頭 at 15:43
| 日誌
2012年12月06日
1年生研修旅行に向けて(レオタイム)
今日の1年生レオタイムは、1月の研修旅行に向けての事前説明会でした。まず、学年主任の橋田先生より、第1日目の「東京大学研修」について説明がありました。本校の卒業生で、現在東京大学に在学中の先輩が、クラス別にキャンパスを案内してくれる予定になっています。
その後、補導専任の今田先生より、研修旅行全般についての諸注意がありました。個人の旅行ではなく、学校という集団の「研修が目的の旅行」であるということを、生徒の皆さんには今一度しっかりと自覚して欲しいと思います。その上で、安全で楽しい旅行になればと思います。
その後、補導専任の今田先生より、研修旅行全般についての諸注意がありました。個人の旅行ではなく、学校という集団の「研修が目的の旅行」であるということを、生徒の皆さんには今一度しっかりと自覚して欲しいと思います。その上で、安全で楽しい旅行になればと思います。
posted by 教頭 at 15:18
| 日誌
2012年11月20日
創立記念日関連事業「ようこそ先輩」講話
11月19日(月)に本校は134回目の創立記念日を迎えました。創立記念の行事として、校友会のご協力を得て、5・6限目に「ようこそ先輩」講話会を実施しました。
1年生が7つのグループに分かれ、7名の講師の方からお話をうかがいました。講師を務めてくださったのは本校を昭和47年から54年の間に卒業された先輩で、さまざまな分野でご活躍されており、県外からも駆けつけてくれました。
新聞記者、伝統工芸士、一級建築士等、職種はさまざまでしたが、高校時代の思い出や、今までの人生で感じたこと、今の仕事について等、後輩に熱いエールをいただきました。
(生徒の感想文より)
・講師の方の今までの人生を聞き、挫折することも必ずしも悪くないと思いました。今までは、挫折はだめだ、してはいけない、人生がほとんど終わってしまう…と悪い印象を持っていました。しかし、挫折して初めて新しくわかることもあるということがわかりました。
・誰かと比べないと自分の幸せに気づけないのは悲しいことだと思いました。今の私は普段の生活で精一杯になったつもりで、言い訳ばかりして、本当はたくさんのことから逃げているのだなあと思いました。だからこれからは、自分のことは自分で考え、自分で気づいて行動できるようになりたいです。
・講師の方が何度も失敗して技術を身につけたのと同じように、大成した方(最近ノーベル賞を受賞された山中さん等)は、何度も失敗を重ね、あきらめずに挑戦し続けた方ばかりだと思います。私に足りないのはその点で、今日のお話を聞いて自分の未熟さが恥ずかしかったです。
・「自分はありのままでいい。希望を持って、自分で自分を認めれば、他人も認めることができる」という言葉がとても印象的でした。
・やはり仕事と言うのは素晴らしいですね。どのような職に就いたとしても、その中で苦悩、喜びがあるはずです。
・講師の方の「低いところで満足してはいけない」という言葉が心に響きました。私は将来したいことがあるので、それに向かって、今の位置ではなくてもっと上を目指そうと思います。
講師を務めてくださった先輩の皆様、本当にありがとうございました。また、講演を開催するにあたり「校友会・ようこそ先輩部会」の皆様にもお世話になりました。心からお礼申し上げます。
1年生が7つのグループに分かれ、7名の講師の方からお話をうかがいました。講師を務めてくださったのは本校を昭和47年から54年の間に卒業された先輩で、さまざまな分野でご活躍されており、県外からも駆けつけてくれました。
新聞記者、伝統工芸士、一級建築士等、職種はさまざまでしたが、高校時代の思い出や、今までの人生で感じたこと、今の仕事について等、後輩に熱いエールをいただきました。
(生徒の感想文より)
・講師の方の今までの人生を聞き、挫折することも必ずしも悪くないと思いました。今までは、挫折はだめだ、してはいけない、人生がほとんど終わってしまう…と悪い印象を持っていました。しかし、挫折して初めて新しくわかることもあるということがわかりました。
・誰かと比べないと自分の幸せに気づけないのは悲しいことだと思いました。今の私は普段の生活で精一杯になったつもりで、言い訳ばかりして、本当はたくさんのことから逃げているのだなあと思いました。だからこれからは、自分のことは自分で考え、自分で気づいて行動できるようになりたいです。
・講師の方が何度も失敗して技術を身につけたのと同じように、大成した方(最近ノーベル賞を受賞された山中さん等)は、何度も失敗を重ね、あきらめずに挑戦し続けた方ばかりだと思います。私に足りないのはその点で、今日のお話を聞いて自分の未熟さが恥ずかしかったです。
・「自分はありのままでいい。希望を持って、自分で自分を認めれば、他人も認めることができる」という言葉がとても印象的でした。
・やはり仕事と言うのは素晴らしいですね。どのような職に就いたとしても、その中で苦悩、喜びがあるはずです。
・講師の方の「低いところで満足してはいけない」という言葉が心に響きました。私は将来したいことがあるので、それに向かって、今の位置ではなくてもっと上を目指そうと思います。
講師を務めてくださった先輩の皆様、本当にありがとうございました。また、講演を開催するにあたり「校友会・ようこそ先輩部会」の皆様にもお世話になりました。心からお礼申し上げます。
posted by 教頭 at 18:07
| 日誌
2012年11月16日
2年生人権教育講演会
本日の6・7限目は高知市消防局予防課・火災調査係係長の山本篤史さんを講師にお招きして、2年生対象の講演会を開催しました。
山本さんは、東日本大震災のとき、緊急消防援助隊の高知県隊として、大船渡での救助活動を経験されています。今回の講演では、そのときの話を中心にしていただきました。
・皆さんは「ゴールデンレスキュータイム」をご存知だろうか。72時間が生存のピークである。高知県隊が現地に到着したときには、そのゴールデンレスキュータイムは過ぎてしまっていた。
・消防隊の車に手を振ったり、礼をしたり、拝んでくれる人もいた。
・現地に向かう途中のサービスエリアにたくさんのおにぎりが作って置かれていた。「ご苦労様です。僕たちの仲間を助けてあげてください」という張り紙があった。おにぎりは冷たくなっていたが暖かい味だった。
・見渡す限り瓦礫の山の光景は、すごく静かだった。爆弾が落ちて一人取り残されたような、そんな気持ちだった。
・震災から7日で、人命検索から遺体検索となり、任務が終了した。隊員は本当に悔しく、辛かった。3日間の救助活動で一人の生存者も救うことができなかった。自分の無力さを感じた。
・せっかく高台に逃げたのに、荷物を取りに帰って亡くなった人もいる。「大丈夫、すぐ帰る」と言って亡くなった。すごく無責任に聞こえるかもしれないが、究極のところ、自分の命は自分で守るしかない。そして、そのための事前の対策が必要。
救助のその場に立っていたからこそ感じた生の声に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。貴重なお話、そして貴重な写真や映像、本当にありがとうございました。
山本さんは、東日本大震災のとき、緊急消防援助隊の高知県隊として、大船渡での救助活動を経験されています。今回の講演では、そのときの話を中心にしていただきました。
・皆さんは「ゴールデンレスキュータイム」をご存知だろうか。72時間が生存のピークである。高知県隊が現地に到着したときには、そのゴールデンレスキュータイムは過ぎてしまっていた。
・消防隊の車に手を振ったり、礼をしたり、拝んでくれる人もいた。
・現地に向かう途中のサービスエリアにたくさんのおにぎりが作って置かれていた。「ご苦労様です。僕たちの仲間を助けてあげてください」という張り紙があった。おにぎりは冷たくなっていたが暖かい味だった。
・見渡す限り瓦礫の山の光景は、すごく静かだった。爆弾が落ちて一人取り残されたような、そんな気持ちだった。
・震災から7日で、人命検索から遺体検索となり、任務が終了した。隊員は本当に悔しく、辛かった。3日間の救助活動で一人の生存者も救うことができなかった。自分の無力さを感じた。
・せっかく高台に逃げたのに、荷物を取りに帰って亡くなった人もいる。「大丈夫、すぐ帰る」と言って亡くなった。すごく無責任に聞こえるかもしれないが、究極のところ、自分の命は自分で守るしかない。そして、そのための事前の対策が必要。
救助のその場に立っていたからこそ感じた生の声に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。貴重なお話、そして貴重な写真や映像、本当にありがとうございました。
posted by 教頭 at 18:14
| 日誌
2012年11月03日
学校林視察
本日PTA研修部主催で、大豊町にある学校林視察が行われました。今年の参加者は、校長先生、PTA会長をはじめ39名と例年より大所帯となり、バス2台で出かけました。高速に入ると天気が曇っていたため、先行きを不安に思う声もありましたが、頂上に着くときには晴天になっていました
昼食は「JA土佐れいほく本所」で食べました。地元の食材と米粉を使ったおいしい料理に、疲れも吹き飛びました。
完食!
帰りには早明浦ダムを見学し、秋の景色を堪能することができました。参加者の皆さん、大変お疲れ様でした。また、企画してくださった研修部とPTA会長の溝渕様には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
昼食は「JA土佐れいほく本所」で食べました。地元の食材と米粉を使ったおいしい料理に、疲れも吹き飛びました。
完食!
帰りには早明浦ダムを見学し、秋の景色を堪能することができました。参加者の皆さん、大変お疲れ様でした。また、企画してくださった研修部とPTA会長の溝渕様には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
posted by 教頭 at 16:48
| 日誌
2012年11月01日
2012年10月29日
2012年10月26日
2年生進路講演会
今日は、2年生対象の進路講演会が実施されました。講師に島根大学入試センター副センター長の田中均先生をお招きし、ご講演いただきました。
田中先生には、昨年度も同じ時期に2年生対象に講演していただき、「これから本格的な受験モードになるにあたって、『なぜ大学に行くのか』という根本的な部分で、大きな勇気をもらった」と、生徒たちに大変好評でした。そのことを3年生の先輩から聞いている2年生もおり、楽しみにしていた生徒も多くいました。
「多くのアスリートがいい言葉を言っている。『失敗したらやり直せばよい』『目標は立ち直るためにある』長い人生、どこかで必ず無理しなければならない時がある。大事なのは、そのとき、自分を支えてくれる言葉を持っているかだ。」
「大学は内面が変わっていく場所。4年間かけて大人になっていく場所である。自分にとって価値のある大学を選んで欲しい」
「英雄心・冒険心・義侠心・遊び心、そういう心を持った学生に大学に来て欲しい」
生徒が苦しいとき、今日のお話をきっと思い出すであろう、心に響く講演でした。お忙しい中ご講演いただき、本当にありがとうございました。
田中先生には、昨年度も同じ時期に2年生対象に講演していただき、「これから本格的な受験モードになるにあたって、『なぜ大学に行くのか』という根本的な部分で、大きな勇気をもらった」と、生徒たちに大変好評でした。そのことを3年生の先輩から聞いている2年生もおり、楽しみにしていた生徒も多くいました。
「多くのアスリートがいい言葉を言っている。『失敗したらやり直せばよい』『目標は立ち直るためにある』長い人生、どこかで必ず無理しなければならない時がある。大事なのは、そのとき、自分を支えてくれる言葉を持っているかだ。」
「大学は内面が変わっていく場所。4年間かけて大人になっていく場所である。自分にとって価値のある大学を選んで欲しい」
「英雄心・冒険心・義侠心・遊び心、そういう心を持った学生に大学に来て欲しい」
生徒が苦しいとき、今日のお話をきっと思い出すであろう、心に響く講演でした。お忙しい中ご講演いただき、本当にありがとうございました。
posted by 教頭 at 18:15
| 日誌
2012年10月25日
1年生小論文優秀者発表
今日の1年生レオタイムは、夏休みに書いた小論文の優秀者発表会でした。各クラスで選ばれた代表1名が、「情報社会の是非について」の小論文を発表しました。発表した多くの生徒は、手元の原稿を見ずに、弁論スピーチのような堂々とした発表ぶりでした。7名の中で、最優秀者1名、優秀者2名が選ばれ、図書券などの記念品も渡されました。
その後、株式会社ピアソン桐原の小論文課編集主幹の中村真弓さんを講師に迎え、「小論文とは?入試における評価のポイント」という演題で講演をしていただきました。ワークショップ形式の講演で、生徒は先生の質問に答えたり、隣の人と話し合ったりして、小論文の基礎を学びました。「書くための材料を集めることはとても大切なこと。けれど、その材料をそのまま使ってはだめ。一度、自分の中に落とし込み、自分で考えないといけない。」という言葉には説得力がありました。
お忙しい中、講演をしていただき、本当にありがとうございました。
その後、株式会社ピアソン桐原の小論文課編集主幹の中村真弓さんを講師に迎え、「小論文とは?入試における評価のポイント」という演題で講演をしていただきました。ワークショップ形式の講演で、生徒は先生の質問に答えたり、隣の人と話し合ったりして、小論文の基礎を学びました。「書くための材料を集めることはとても大切なこと。けれど、その材料をそのまま使ってはだめ。一度、自分の中に落とし込み、自分で考えないといけない。」という言葉には説得力がありました。
お忙しい中、講演をしていただき、本当にありがとうございました。
posted by 教頭 at 19:22
| 日誌
2012年10月20日
2年学年PTA
本日、午後から2年生の保護者対象に学年PTAがあり、土曜日にもかかわらず約150名の方が参加してくれました。学年主任と進路指導部担当から学年の現状および大学入試についての説明があり、高知大学の永野拓矢先生から「親子で乗り越える大学入試」という演題でご講演していただきましたが、会場からは質問も相次ぐ盛会になりました。2年生はあと2ヶ月あまりで、高校3年生ゼロ学期といわれる時期を迎えます。本日の内容を、ご家庭でもぜひ話題にしていただき、親子で大学入試について考えるきっかけにしてほしいと思います。講師の永野先生には、1年生の講演に引き続き大変お世話になりました。ありがとうございました。
posted by 教頭 at 16:17
| 日誌
2012年10月18日
1年生人権教育ロングホーム
本日の5〜7限は、1年生人権教育ロングホームとして障害者体験学習を行いました。まず、学年全体が、障害者をもつ5人の方からのメッセージビデオを芸術ホールで視聴した後、5つのグループ(@車椅子・アイマスク A点字 B手話 C要約筆記 D高齢者体験)に分かれ、それぞれの場所で体験学習を行いました。数年前から始めた、このような形の人権教育ロングホームにより、障害を持つ方の思いや体験談を聞き、自ら体験することで、そうした人々の立場に立った人権感覚と人権問題を自らの課題として解決しようとする意識を高めてほしいと思います。講師の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
posted by 教頭 at 15:29
| 日誌