11月20日(金)
11月も下旬となり、学校敷地内の公孫樹も落葉の時期を迎えました。
中庭の唐楓(とうかえで)の葉も、紅に色づいて大半が散っています。
昨日、後期中間試験の発表がありました。
以後十日あまりの期間は、試験モードに切り替わります。
中間試験終了までは、この週末に大会または発表会がある一部の部活動を除いて部活動も禁止となり、学習に集中できる状況が作られます。
後期中間試験は、11月26日、27日、30日、12月1日の4日間です。
さて、本日の1、2年のレオタイム(総合的な探求の時間)およびLH(ロングホームルーム)の模様をお届けします。
1、2年とも、ホーム別探究活動と進路探究が行われました。
ホーム別探究活動は、本年度の学園祭(文化祭・体育祭)が中止になったことを受けて、来年度の学園祭を充実させるために、1年生は文化祭に、2年生は体育祭に関わる活動をしていくものです。
それぞれ、生徒が主体となって企画・立案・運営をし、質の高い探究活動を実践していきます。
1年生は、どのような活動をしていくか、各ホームのテーマについて話し合いました。
2年生は、昨年の体育祭の動画と他校の体育祭の動画を視聴し、体育祭のイメージを喚起しました。
進路探究
1年生
国公立大学の入試科目を、個別学力試験を中心に調べました。
生徒自らが進路情報冊子を開くことによって、入試システムの理解を促します。
また、それぞれの大学のアドミッションポリシーもわかってきます。
2年生
学部学科研究です。
実際に志望動機を作成し、同じ方面に志望する生徒と情報交換します。
他の生徒の考えや視点を知るとともに、学部学科に対する認識も深まります。
さまざまな活動、取り組みを通して、大きく成長することを願っています。